【目次】
⒈ アフターブーケとは
⒉ アフターブーケの種類
⒊ アフターブーケに加工する際の注意点
⒋ アフターブーケの中でもおすすめ!エターナルフラワー
アフターブーケとは、
プロポーズや結婚式・卒業式などの特別なお花を長期保存できるよう加工し、思い出として長く美しく残す方法です
生花のままでは数日で枯れてしまいますが、アフターブーケに加工することで大切な思い出をそのままインテリアとして残すことができます
でも、アフターブーケにはいくつもの種類があり、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いはず
そこで今回は、人気のアフターブーケ6種類を徹底比較
特徴・メリット・デメリットに加え、価格帯もご紹介します
アフターブーケは主に6種類の加工方法があります
①押し花
花や草木に圧をかけながら乾燥させ、平面のアート作品として仕上げます
額縁に入れて飾ることが多く、壁掛けにも最適です
価格帯:高め(約2万円〜10万円・サイズで価格に幅があります)
メリット:場所とらないので飾りやすい、色が長期間きれいな状態で保存できる
デメリット:立体感が失われる、完成のイメージが想像しずらい
②ドライフラワー ※トロワージュで制作できます
自然な風合いとアンティーク感が魅力の生花を乾燥させて保存する、昔ながらの人気の方法です
花の質感・立体感を残しながら、やや落ち着いた色合いに仕上がります
価格帯:お手頃・(約1万円〜4万円・自作キットならさらに安価)
メリット:ナチュラル感、手作りも可能、アンティークな雰囲気
デメリット:壊れやすい、色あせやすい、花びらにシワ感がでやすい
③プリザーブドフラワー
特殊な加工で水分を抜き、色素を入れ替えることで、生花のような質感と色味を長期間楽しめる方法です
価格帯:高め(約3万円〜7万円・加工本数で金額に幅が出る)
メリット:長期間美しさを維持、カラーバリエーションが豊富
デメリット:必ず色加工を行うため本来の花の色のまま残せない、花の種類が限定される
④キャンドル
ブーケの花をキャンドルの中に閉じ込めて、インテリアやギフトにぴったりなキャンドルに仕上げる方法です
価格帯:手頃(約1万円〜3万円)
メリット:インテリアとして飾りやすい、実用的
デメリット:花びらにして加工するので花を立体として残せない、ホコリがたまりやすい
⑤レジン(樹脂)
花を透明の樹脂で封入し、アクセサリーやリングホルダーなど実用的なグッズとして使用できます
透明度が高く、思い出の花を美しく立体的に見せます
価格帯:高め(加工のサイズで価格が異なる・約0.5万円〜8万円
メリット:好みのデザインで注文できるので実用的、落としても割れにくい、飾るだけでなく身に付けることも可能
デメリット:樹脂の変色、気泡が入る
⑥エターナルフラワー ※トロワージュで制作できます
花の色や形を保ったまま、密封ケース入れて特殊な乾燥技術で飾ることで、美しさを長期間キープする方法です
価格帯:高め(約5万円〜10万円・サイズで価格に幅があります)
メリット:生花のような美しさのまま長期間残せる、ホコリがたまらない
デメリット:お届けまでに約半年間の時間がかかる
アフターブーケに加工する際は、花の鮮度など気を付けるべきことがいくつかあります
これを気を付けるだけで仕上がりに差がでます
・花は鮮度が命なので、受け取ったその日にお店に問い合わせや依頼する
・すぐにお店に依頼できない場合は、花瓶に水を入れて鮮度をキープする
・価格や納期を事前に確認
・残したい花の種類を伝える、花の名前がわからなければ写真に残したい花をマークして送るなど要望を伝える
・リボンやラッピングを一緒に入れるか決めておく
・HPやパンフレットの備考欄や注意書きをしっかり確認すること
・信頼できるお店を選ぶ(実績や口コミをチェック)
美しいまま長く残したいを叶えるエターナルフラワー
お客様から受け取った花束を色加工をせず、花そのままのまるでフレッシュフラワーのような色合いを残しながら、美しく長く残すことができます
ここがプリザブドフラワーやドライドライフラワーと大きく異なります
いつまでも長く大切な思い出をそのまま飾れるようにガラスの中にアレンジし、特別な方法で密封します
*エターナルフラワーは必ず専用ガラスでの保存となり、開封はできません
環境状況により長い時間をかけて少しずつアンティークな風合いに変化する場合がありますが、形が崩れるということはなく、長く飾っていただける商品になっております
色味の変化もお客様がお花と共に過ごされた時間としてお楽しみください
湿度が高い場所や直射日光・照明により色抜けする場合があります
置き場所には十分お気を付けください
お花から伝わるあの日の思い出をエターナルフラワーで長く保つことができます
ホコリもつかないので掃除の手間がないのも嬉しいですよね
是非思い出のお花と一緒に素敵なお家空間を楽しんでいただければと思います








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